旅の情報 by Ryu

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旅行した国 スーダン(Sudan)

滞在期間 2002/10/7~10/20
両替レート 1US$= 2646.67(SP) (2,640.00~2650.30)

項目 US$換算 備考
1.宿泊費 83.12 AVE 6.39US$/days
2.飲食費 35.93 AVE 2.57US$/days
3.旅の必需品購入費 18.15 ---
4.郵便費 0.00 ---
5.通信費 5.67 ---
6.インターネット代 6.8 ---
7.燃料費(ガソリン) 0.00 ---
8.交通費(バイクの輸送含む) 61.93 ---
9.観光費 10.02 ---
10.お土産代 26.64 ---
11.バイク管理費(整備・保険・駐車代等) 0.00 ---
12.VISA代他(公的に請求された金額を含む) 74.76 ---
13.次の国のVISA代 0.00 ---
14.その他雑費 8.48 ---
15.合計 331.69 ---

■スーダン(Sudan)という国
ボク達が、初めて訪れた最初のアフリカ。それがこの国だった。隣国のエジプトやエチオピアに比べると、これといった観光するところもなく、多くの人は通過国となりがちだが、ロンプラやアフリカノートに書いあるとおり、外国人の旅行者に対して、この国の人は、優しく、親切で誠実。ボク達は、たまたま、日本で知り合ったアブド氏の招待を受けて、今日は家族、明日は友人、その次の日は親戚の家でと、ほぼ毎日どこかでご馳走を頂いていた。

《宿情報》
ボク達が泊ったのは、首都ハルツームの日本大使館の裏にある「YH」(ユースホステル)。1階は、スーダン人のスポーツをする学生達で賑わっていたが、外国人のボク達は、ここの管理人のはからいで、2階のフロアを使わせてもらっていた。1泊1人約4.00US$で、トイレとシャワーは1階に共同のがある。ただし、シャワーは水、トイレは夜になるとそこの床一面に、「真っ黒、黒助」かと思うほどのゴキブリがでる。(宮崎駿氏アニメ「トトロ」を参照)

《食情報》
友人宅でほとんど飲み食いしていたので、これといったものは外食していないが、ハルツームにあるハンバーガー屋は、1つでお腹いっぱいになれるのが、約1.00US$程度。雑貨屋でミネラルウォーター1.5リットルのペットボトルが約0.60US$、ペプシコーラは500mlのボトル入りが0.20US$で買える。また、アラブの国で何かのたびに皆が飲んでいるお茶(チャイ)は、町角の路上で1杯0.20US$。

《観光情報--ナイル川クルージング--》
スーダンの首都ハルツームは、青と白と呼ばれる二つのナイル川が合流する地点でもある。この合流地点を見てみようと、現地のボートを貸し切ってクルージングしてみた。異なる川の水のが混ざり合って、この川がさらに河口のエジプトまで流れていく様子が見える。
(ボート代3時間程度 約19.00US$)

《観光情報--スーダンの英雄 Mahdi's Tomb--》
ハルツームの対岸、オムドゥルマンにイギリス軍に反旗を翻し、そして勝利した「マフディー」と呼ばれる宗教指導者の墓がある。博物館のような作りになっていて、拝観するときは説明してくれるガイドさんがついて案内してくれる。(入場料約0.80US$)

《両替情報》
首都ハルツームであれば、各所に銀行がありそこで両替ができる。ただし、現金のみ。銀行の裏側手には闇両替もたまにウロウロしている。ちなみに、ボク達は余ったスーダン ポンドをエジプトポンドに両替するときに彼らを利用した。そのときのレートは次の通り。22000SP(約8.31US$)を約40.00(EP)に両替。

《インターネット情報》
至るところにネットカフェがあり、いまハルツームはインターネットブームなのかも知れないと思うほど。料金は1時間約1.50US$程度。また、ここに備え付けられている電話が、IP電話といわれるものでネットの回線を使っているため、日本にかける国際電話が結構安い。

《VISA情報》
ボク達は日本でこの国のビザを取得した。本来なら、結構面倒な書類を提出することが個人旅行者には義務つけられているようだが、在日しているスーダン人の友人のはからいで、在日スーダン大使館に出向き、2等書記官の方と面接をするだけで即日発行してもらった。6ヶ月間有効の2週間滞在できるビザが1万円。また、入国してから、外国人は滞在する各街毎にレジストレーションが必要で、これがないとホテルに宿泊できない。ちなみにハルツームでは、なんだかんだと約18.00US$を一人当たり支払った。また、出国時にも出国税と称して空港でひとり20.00US$を支払う。まぁ、これがみんなの「親切代」かとあきらめる。

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