|
旅の情報 by Ryu
Info Top
旅行した国 スペイン(Spain)
滞在期間 2002/10/28～12/9
宗一郎走行距離 1394.3km
おはな走行距離 1413.7km
使ったガソリン 67.78L(燃費41.43km/L)
両替レート 1US$= 0.98(EURO)
| 項目 |
US$換算 |
備考 |
| 1.宿泊費 |
622.98 |
AVE 14.83US$/days |
| 2.飲食費 |
625.26 |
AVE 14.54US$/days |
| 3.旅の必需品購入費 |
108.44 |
--- |
| 4.郵便費 |
94.58 |
--- |
| 5.通信費 |
26.83 |
--- |
| 6.インターネット代 |
39.03 |
--- |
| 7.燃料費(ガソリン） |
78.39 |
COST 0.90US$/L |
| 8.交通費（バイクの輸送含む） |
1,003.94 |
--- |
| 9.観光費 |
19.48 |
--- |
| 10.お土産代 |
38.44 |
--- |
| 11.バイク管理費（整備・保険・駐車代等） |
176.55 |
--- |
| 12.VISA代他(公的に請求された金額を含む） |
0.00 |
--- |
| 13.次の国のVISA代 |
0.00 |
--- |
| 14.その他雑費 |
17.01 |
--- |
| 15.合計 |
2850.92 |
--- |
■スペイン(Spain)という国
「1日も早く、アフリカへ」と思っていたボク達だが、出会いはそれを許さなかった。バルセロナの安宿で出会ったミンジさんに「ボクの住んでいるグラナダにおいでよ」と誘われて、結局そこで2週間の沈没になる。その間、アルバイシンという世界遺産にも指定されている地区で泊めさせてもらったり、みんなとフラメンコを聴きにBARに行ったりと、すっかりスペインを満喫したボク達だった。
《宿情報》
バルセロナでは、韓国人の「李さん」が経営する「アリラン」という宿に泊った。お客さんはすべて日本人か韓国人のパッカーで、「李さん」は日本の若い女性が大好きな元校長先生。普通のマンションの一室を開放しているだけの宿でドミトリーのみ。トイレ、シャワー（温）はもちろん共同。1泊1人10.00（EURO）。グラナダでは、ペンション・オリンピア（Olimpia）に宿をとった。清潔で可愛いツインの部屋で、トイレとシャワー（温）は共同で、1泊1部屋18.00EURO。そのほか、バイクでの移動中に利用したのは、トイレ、シャワー(温）はもちろん、中にはプールやBARまであったり、ちょっとした売店があったりするキャンプ場で料金は
、2人とバイク2台テント1張りで、7.00EUROから18.00EURO。
《食情報》
レストランで食事したのは、バルセロナの「ココリコ」といお店くらいのもので、ここは、スペインに行ったら毎日食ってやると思っていた「パエリア」が2.25EUROと劇安！ただし、毎週日曜日だけの特別メニュー。あとは、ほとんど自炊だったが、グラナダではBARでビールを注文するとサービスでついてくる「おつまみ」（ポテト、パエリア、ピザ、色々）で、お腹をいっぱいにしていた。ちなみに、このBARでのビールは、1杯1.50EUROから2.00EUROとこれまた劇安！
《観光情報--グラナダ--》
世界史で確か勉強したはずのグラナダの歴史だが、ここにくるまですっかり忘れていた。ここは、ヨーロッパのなかで、イスラム帝国が最後までキリスト教徒の進撃に抵抗し続けた宮殿、「アルハンブラ」が残る街。その丘の上から見下ろせるアルバイシンの家々とあわせて世界遺産にも登録されている。宮殿の入場料は1人7.00EURO。なかは、贅を極めたイスラミック建築を見る事がでる。また、アルバイシン地区は入り組んだ石畳の路地を歩くだけで楽しい。
《両替情報》
この国では、ボク達はCITI BANKのカードとMIZUHOのインターナショナル・キャッシュカードを使っていた。
《インターネット情報》
バルセロナの宿、「アリラン」の近くにあるネットカフェで1時間約1.5EURO。
《郵便情報》
日本に持ってきすぎた荷物と、スーダン、エジプトで買ったお土産、全部で3kg程度を送り返した。料金は84.00EURO。エアーメールは0.75EURO。どちらも、ちゃんと日本に送り届けられた。
《バイク情報》
「保険に入らないとバイクに乗っちゃダメ！」。なおのお父さんそっくりの、日新（スペイン）の社長さんに言われ、あっちこっちと走り回って、やっと外国人が入れる保険会社の代理店を見つける。通称「グリーンカード」と呼ばれる保険で1ヶ月1台47.50EURO。また、スペインでの通関費用はバイク1台あたり343.49EURO。
《交通情報》
エジプトのサファリホテルでスペインの「首絞め強盗」の話を散々聞かされ、完全にビビッてしまったボク達は、「バスに乗るのも、暗くなってきてなんだか恐いなぁ」と、こともあろうに大金をはたいて飛行機の国内線を利用する事に。いまから、考えるとホントに馬鹿馬鹿しい話。料金は1人85.21EURO。また、バルセロナではバイクを受け取るまで、主に地下鉄を利用した。10回使える回数券が5.60EURO。また、スペインからモロッコに渡るフェリーは人とバイクで45.5EURO。
《VISA情報》
3ヶ月の観光であればVISAは不要。
| 
