旅の情報 by Ryu

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旅行した国 ガンビア(Gambia)

滞在期間 2003/2/13~2/21
宗一郎走行距離 258.3km
おはな走行距離 407.8km
使ったガソリン 17.27L(燃費38.57km/L)
両替レート 1US$= 19.96C(15.00~23.32)

項目 US$換算 備考
1.宿泊費 53.02 AVE 6.63US$/days
2.飲食費 62.79 AVE 6.98US$/days
3.旅の必需品購入費 9.42 ---
4.郵便費 0.00 ---
5.通信費 0.00 ---
6.インターネット代 8.02 ---
7.燃料費(ガソリン) 13.13 COST 0.75US$/L
8.交通費(バイクの輸送含む) 2.00 ---
9.観光費 0.00 ---
10.お土産代 0.75 ---
11.バイク管理費(整備・保険・駐車代等) 0.00 ---
12.VISA代他(公的に請求された金額を含む) 0.00 ---
13.次の国のVISA代 0.00 ---
14.その他雑費 0.98 ---
15.合計 150.11 ---

■ガンビア(Gambia)という国
周りをその昔、フランスの植民地だった国々に囲まれ、地図でみるとどこにあるのか分からないくらい小さな国。最初は行く予定もなかった国だが、よくよく見ると大きな河口をもった魚釣りに最高なロケーション。ボクはなおをキャンプ場に残して、毎日釣りに出かけていた。

《宿情報》
モロッコとモーリタニアの国境あたりから、そこらへんの石に「Camping Sukuta 」と書いた落書きとも天然の看板とも読める文字があった。《ボク達には関係ないか》と思っていたが、結局、行く事になってここにお世話になることに。奇麗に整備されたキャンプ場で、旅の途中で出会った誰かが、「ガンビアはリトル・ジャマイカだ!」と言っていたが、実はそれは、このキャンプ場のことだと着いてからわかった。

*Camping Sukuta
キャンプ代 1人 約5.00US$

《食情報》
ほぼ、毎日釣りをして、ほぼ毎日魚を食っていた記憶しかないので、小遣い帳には鯵によく似た釣り餌にもなる「バンガ・フィッシュ」とい魚の値段(3~4尾、0.25US$)くらいのもので、そのほかは、米が1kg0.30US$、パイナップルが1.5kgで1.25US$くらいのもの。飲み物では、「Camping Sukuta 」のBARで「Flag」というビール(600mlボトル入り)が約1.00US$、同じくコカ・コーラは、約0.60US$だった。(雑貨屋だと0.25US$程度で買える)

《観光情報--ガンビア--》
観光らしい観光はしていないが、予想した通り大きな河口のおかげで、栄養たっぷりの海には「お魚さん」が沢山。まさに釣り天国で、地元の人もごっつい投げ竿で魚の切り身を餌に「バラクーダ」や「チャンピオン・フィッシュ」などと呼ばれる魚を狙ってやっている。釣りの大好きなボクは、贅沢にも、そのためだけにもう一度訪れてみたいなどと思ってしまうほど。

《両替情報》
セネガルーガンビアの国境で声をかけてきた闇両替の「おねーちゃん」から、ガイドブックに書かれたレートだからと安心して両替をしたが、これが大失敗。この国のインフレ率は相当に高いらしく、「おねーちゃん」のレート1.00US$=15.00Cに対し、銀行や「Camping Sukuta」のレートは、1.00US$=23.32Cと相当に良い。教訓、国境の闇両替屋にろくな奴はいない。

《インターネット情報》
「Camping Sukuta」から、かなり離れたところのインターネットカフェで1時間約1.30US$。

《交通情報》
セネガルからガンビアに入国するにはフェリーに乗る必要があるが、国境の闇両替屋はこれで騙そうとする。「フェリーは1人50.00US$もする」とかなんとか、言いながら旅行者にもっとドルの両替をするように進めてくるが実はこのフェリー、1人0.50US$(片道)と劇安。

《VISA情報》
ガンビアのビザはセネガルの項で書いたとおり。あと、国境で通関費用として2人で約10.00US$程度を支払った。

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