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Monthly Diary

2006年6月5~8日 「トビアス達とお別れ」

6月上旬。すっかりご機嫌な様子でトビアスとレイエが京都から戻ってきました。

「京都はとても素敵!でもやっぱり東京が好き。」という二人、わざわざ出国予定を1週間近く延期して 東京にプチ沈没状態です。よしよし。

レイエが突然、ものすごく行きたい日本庭園があって、そこでお茶してケーキを食べたい!というので、 「はて?なにゆえ日本庭園でケーキ?さすがヨーロッパ人は考える事が。。。」と思いながら駒込へ。 着いたのはかの有名な六義園(りくぎえん)でした。

みると立派な庭園の池のほとりに純和風の茶店があって、お抹茶と和菓子を出してくれるではありませんか。 「これよこれ!このケーキがすごく美味しいの!」とレイエが指さしたのはまぎれもない和菓子。 そう。ケーキというのは和菓子のことだったのです。おぬし、なかなかやるな。






東京を出発する1日前、お世話になったオフロードセンターにご挨拶。 皆さん、本当に有難うございました。

そこにちょうど、4x4MAGAZINEという四駆雑誌の方が2人を取材に来てました。
2人の話をよくよく聞いてみると、ランクルが何回もぶっ壊れたのはもとより、 国境でビザが無効だとイチャモンつけられたり、雪上走行で氷が割れて雪に埋もれたり、 水浸しの真っ暗な坑道を抜けてきたり、ゴビ砂漠でうっかりジャンプしてサスを壊したり、 シベリアで地元のギャングに捕まって面倒なことになったり、それはそれはいろんな事があったみたいです。

「私から見たトビアスは天才。どんなトラブルも故障も、絶対になんとかしてみせる。 だから私、何があってもすごい安心だったの。」(レイエ談)

でも普段は文学青年で音楽家で菜食主義者で、一見そんなワイルド野郎には見えない所がイイ味だしてるんですよ。

さて、2人の旅もいよいよ折り返し。6月13日の朝までには北海道の稚内に着いている必要があります。 (サハリン行きの船は便数が少ないので)
そんなわけで2人が東京を発ったのが6月8日でした。

平凡な私の人生に炎をともしてくれた2人。

ありがとう。また会いましょう。

記 6月26日 Naoko

2006年6月10日 「はとバスツアー」

中学時代にサンフランシスコの日本語学校で一緒だった仲間と、東京見物をすることになりました。 かの有名なはとバスで。

朝9:30に東京駅で待ち合わせ。集まったのは7人。もちろん全員が東京近辺在住のジモティーなんですけどね、 東京の名所とかって、知ってるようでいて意外と知らないんですよねー。 だもんで気分はすっかり観光客です。まあいいじゃないですか、こういう時くらい。笑

2階建てバスに乗って、まず向かったのは東京タワー。うおー、でけえ!赤い!
展望台に登って、高層ビル群を眺めて良い気分に。一部、床がガラス張りになっていて超スリリングな所もあり。

その次はガイジンなら必ず行くことになっている浅草。ここで腹いっぱい天麩羅を頂きました。 ここで売ってるモノって面白いのが多いんですよね。何も買うまいと思っていたのに、 結局、手ぬぐいやら招き猫やらいろいろ買ってしまった私。。。

浅草からは、なんとも趣のある隅田川下り。普段めったに行かない水路なだけに、 これはなかなか面白かったです。つーかやたらと橋が多いのにびっくり。 ちょっと江戸時代を偲んでみたり。

あっという間に楽しい時間が過ぎてゆきましたが、はとバスツアーはここで終わり。 東京駅まで戻って解散です。でも、その後も楽しかったかも。 なにしろ2次会はちょっとハイソな銀座集合でしたからね。
セレブになった気分で、老舗のデパートめぐりをしてみましたよ。(何も買わない所がポイント)

夜は新たに2人が合流して、ちょっと洒落た店で宴会です。うーん、はとバスツアーが同窓会だなんて、 なんか粋でよかったなあ。次回はみんなでお台場に集合しようか、なんて話で盛り上がりつつ。 うん、しかしなぜか9人全員が独身なんだよな。
困ったものだ。(^^;)

記 6月28日 Naoko

2006年6月15-18日 「ありがとうなのです」

青山はフライト訓練のため、6月22日にオクラホマへの渡航が決まっています。 本人は今のところ3ヶ月程度で帰国するつもりでいますが、実際のところ、ライセンス取得にどのくらい 時間がかかるかはいまだに謎なのです。相変わらず行き当たりばったりな人生ですみません。

そんなこともあって、たくさんの方に見送って頂きました。本当に有難うございます!

まず、身寄りのない青山を愛情たっぷりに養ってくださった ヴァルアップテクノロジ株式会社の、社長をはじめとする 皆さん、美味しい中華料理と素敵な花束をありがとうございました!
4ヶ月という短期間ではありましたが、自由な社風とチャレンジ精神溢れる人々に囲まれての仕事は、 未だかつてないほど充実したものでした。またお会いできる日を楽しみにしています!

そして、ン年かぶりに再会した元同期のハラトモ君。 そして彼と同じ会社の大先輩にあたるヤノさん。

飛行機大好き人間ばかり3人集まったものだから、おおいに盛り上がりました。ちなみにハラトモは 筋金入りの航空写真家で、私に初めて一眼レフの使い方を教えてくれた恩人です。 また、ヤノさんはカリフォルニアで自家用パイロットの訓練経験があるという大先輩なのです。

次はモーターグライダーか、調布で飛ぶか、。。。!? 夢は尽きませんね!

ラストはもちろん、高校時代のマブダチ同級生のみんな。オクノ君と山形君、そしてめんこ。

「これ餞別に。」と山形君が渡してくれたのは、青い素敵な極細のボールペン。
めんこからは、空色の可愛い手ぬぐいと、梅干のおやつ。ううう、ありがとう。
「直ちゃん、俺からはコレ。」とオクノ君が渡してくれたのは、。。。。

Suicaペンギンのストラップ。

「。。。。あ、あの?なにゆえSuicaなの?」
「Suicaはタッチアンドゴーだから!!」(※)

おおおなるほど!そいつはすげえ!参った!
※JR東日本では改札にカードをかざす意味で使ってますが、 航空用語では離着陸訓練の意味だったりします。

いやー、オチもついたことだし、これで悔いはないな。(^^;)

んじゃ行って来ます。

記 6月28日 Naoko

2006年6月22日~ 「オクラホマ州アドモア」

というわけで、6月22日に無事ダラスフォートワース(D/FW)空港に到着しました。 フライトは4時間遅れるわ、迎えの人とは会えないわで、結局ダラスのモーテルで一晩を過ごしたわけですが、 昔カイロ(エジプト)のど真ん中で野宿する羽目になった時に比べれば、さすがにアメリカは便利でいいですねえ。

翌日には迎えの人が来てくれて、無事訓練校に着きました。場所は、ダラスから車で3時間ほど離れた オクラホマ州のアドモアという小さくて素敵な町です。早速、学校の皆さんにご挨拶。

この学校はVersatile Aviationといって、 アドモアの民間空港内にあります。 ハンガーの前に訓練用のセスナ152と172が置いてあって、「おおーついに来たかー」と一人で喜ぶ私。

さっそく教官のRandyに私の寮まで案内してもらったのですが、着いてびっくり。
「ギャアア?ひ、ひろい!広すぎる!」

いちおう日本人用の女子寮なんですが、日本人女性といえば私一人しかいません。 エアコン付の大きなリビング、広くてキレイなキッチンとダイニング。テニスコートくらいの広さの 裏庭まで付いていて、コレほんとに私一人で住んでいいのか?と、現実を疑いたくなりました。
そうだよな。夢かもな。日本じゃこんなんあり得ないもんな。






歩いていける距離にローカルなスーパーもあるし、Randyの家も男子寮もすぐ近くなので、何も困ることはなさそう。 しかも都合の良いことに、この寮はアドモア民間空港まで3キロという好ロケーションだったりします。 つまり、クルマなんかなくても、自転車さえあれば毎日学校に通えちゃうんですね。
さすがアドモア。憎いぐらいに気持ちいいサイズの町です。

そんなわけで、私がアドモアに着いて真っ先に買ったのが50ドルくらいの安いMTB。 新品のくせにリムがひん曲がっていたり、予測不能なギア変速器が付いていたりと、 まあ値段相応な代物ですが、これがもう毎日大活躍!

ちなみにTSA(航空局)に指紋を提出して許可が下りるまでは、外国人は誰も訓練を開始してはいけないのですが、 私はもう楽しくて楽しくて、用もないのに毎日学校に行っては訓練生のみんなとおしゃべりしてます。 ちなみに今は、日本人4名、ネパール人9名、キプロス人1名、それとオーストリア人1名のかなり 多国籍な状態なので、これで面白くなかったらウソですね。ナマステー

多分、私の訓練開始はまーだまだ先です。まず筆記試験の勉強しなくちゃ。

しかしやっぱアメリカ来て良かったなあ。(´ー`)

記 7月1日 Naoko