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Monthly Diary
2006年7月4日 「トーマス達と遊びに」
オクラホマに着いてしばらくは、TSAに指紋を提出したり、航空身体検査を受けたりで
かなーり忙しかったです。ほとんど趣味(?)で毎日学校に顔を出していたら、
「やあ、今からIFR(計器飛行)の訓練するけど、一緒に行く?」と、お誘いが。大喜びでCessna172の後部座席にもぐり込み、初めてのフライトを体験!大小の湖に囲まれた 小さなアドモアの町を上空からみおろす事が出来てかなり感激でした。しかし!たまたまこの日は 機体をグチャグチャな姿勢にして元に戻す、という過激な訓練だったため、 免疫のない私は速攻で飛行機酔い。地上に降りてから、しばらく床に倒れて動けなくなってました。
いやー、アメリカでの初フライト、強烈な洗礼だったかも。(^^;)
この訓練でSafety Pilotとして機体を操っていたのが、トーマスというオーストリア人の青年パイロット。 こちらでアメリカ人女性(エリザベス)と結婚し、今はずっと訓練生の面倒を見てくれています。 若いのに飛行経験10年以上、ATPライセンスまで持っているというベテランです。
そのトーマスが、「4日は独立記念日だから、一緒に湖まで行かない?」と日本人訓練生みんなに ナイスな提案。行く行く~!
おんぶにだっこ状態で連れてって貰ったのが、アドモアの誇るLake Murray(マレー湖)。
湖畔には幾組もの家族がテントを張って、泳いだり、バーベキューしたり、モーターボートで
遊んだりしながら、のどかな休暇を楽しんでいました。。。。って、平均的な家庭でモーターボートなんか
持ってるかフツー!? 恐るべし、アメリカの田舎。そんなわけで、でかいモーターボートで大きなゴムボートを引きずりまわして遊びました。 ゴムボート側にはもちろん、勇気ある日本人のサムライ訓練生3人が挑戦。ちなみに、物凄いスピードで。笑
ボートの爆音にかき消されて、サムライ達が何と言っていたかは不明ですが、表情を見る限りでは 楽しさのあまり絶叫していたに違いありません。うーん、やっぱり日本はアメリカには勝てないかもしれないな。
素敵な休日をありがとうトーマス!
記 7月16日 Naoko
2006年7月13日 「まずはクルマ免許ですな」
さて、TSAの許可は降りたけど、まだ訓練開始まで時間があったので
先にPPLの筆記試験を終わらせちゃいました。日本でさんざん予習したお陰で無事一発合格。ふう。うーん、あと他に何かやっとく事はあるかな?そうそう! せっかくM1ビザで来ている今のうちにクルマの免許とっとこう!
アメリカの運転免許は日本のと比べると楽勝で、15問ほどの筆記試験プラス15分ほど路上試験で よっぽどひどい事をしない限り誰でも受かる仕組みになっております。
優しいRandyが、自分のクルマを練習のため貸してくれました。交通ルールや試験のヒントなど 教えてくれたのは、ヒラサワさんとトーマス。うう、感謝。 おかげさまでクルマ免許を無事ゲット。嬉しー。
これで身分証明書にもなるし、何よりクルマを運転できるというのがありがたいス。
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ここ最近は、ネパール人訓練生のフライトによく同乗させてもらって、航空チャート図の使い方などを 自習してみたり。ネパール軍から派遣されている訓練生が、双発機のトレーニングのため よくアドモアの隣のダンカン空港まで行ったり来たりしてたので、しょっちゅう乗せてもらってました。
後部座席から必死に機長席を覗き込む私。いま、なにやってるのかな?計器は何を指してるかな? 高度はどのくらい?対気速度は何ノット?方角は何度?回転数は?うーん、頭パンクしそう。
大丈夫かなあ、自分。こんなのホントに操縦できんのかな?
記 7月22日 Naoko
2006年7月19日 「バイクが来たよ~ラララ♪」
アドモアは暑いのです。どのくらい暑いかというと、毎日40度~42度くらい。
日本ほどではないけど、湿度もそこそこあるので夜もあまり涼しくないかも。そんな中、毎日楽しく自転車に乗って学校まで行ってます。出発前に長袖とズボンを水でビシャーと濡らすのが日課。 こうすれば走ってる間は涼しくて快適。。。。なんだけど、10分もしないうちに乾いてしまうのだから 恐れ入りました。
着いたら汗だくだく。ちなみにサマータイムのお陰で、夜8時くらいまで明るいので、 行きも帰りも強烈な陽射しの中をサイクリング。あっという間に日焼けして真っ黒けになりました。ありゃりゃ。
そんな私に嬉しいニュース!昔の日本人訓練生(2005年10月登場の先輩Oさん)が残していった原付バイクを 格安で譲ってもらったのです!(^o^) わあい。
バイクは4スト50ccの「Honda Rackus」といいます。んん?聞いたことない名前だぞ? って、見たらまんま日本で売ってるZoomerと同じ。ほほう、はるばる日本からやって来た私達、お仲間ですな。
まさかアメリカに来てバイクに乗れるとは思わなかったな~。自転車も良かったけど、 やっぱバイク最高ですよねえ。そんなわけで、毎週マレー湖への ツーリングを目論んでいる私でした。ムフフ。
記 7月29日 Naoko
2006年7月25日 「ヒヨコ、いよいよ飛ぶ練習」
7月中旬から、いよいよフライトの練習が始まりました。トーマスが臨時で先生をやってくれています。
すごく優しいです。うう、感謝。さて、生まれて一度も飛行機を操縦した事がないヒヨコちゃんに、どうやって飛び方を教えるか。
その謎がとけました。。。まず生徒を機長席にすわらせたまま、離陸と着陸はコパイ席の先生がお手本を見せてくれるのです。 でもって、はじめのうちは上空で「まっすぐ飛ばす」練習から始めます。これが意外と難しい~(>_<)
何しろ気温が40度近くあるので、午後になると熱せられた空気が上昇気流となって、ぼんぼん飛行機を揺さぶります。 しかも訓練機は木の葉のようなCessna152ですから、コックピットの私は大パニックですよ?
まっすぐ飛ばすこともできないし、高度を維持する事もできないダメな青山なのです。
たぶん地面から見たら蚊のような飛び方をしているに違いない。(T_T)訓練も何回目となったある日、空港の真上(高度1800ft)での出来事ですが。。。 トーマスから「着陸するからキャブヒートをONにして」との指示に対し、 自信満々でミクスチャーをカット(※)しようとした私。なんとデンジャラスな。
※そういう事をすると上空でエンジンが止まりますので、良い子は絶対にマネしないで下さい
果たしてヒヨコは無事飛べるようになるのか!?
うむ。トーマス先生の苦笑いは見なかったことにしよう。わはははは
記 7月29日 Naoko


