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Monthly Diary

2009年4月-digest 「アドモア再訪"プチ"訓練」

2006年最後のフライトから地上に居座ったまま何年も経ち、もはや飛べる自信ゼロな青山。
たぶんこのチャンスを逃したら、もう一生アメリカで飛ぶことはないかも。。。という漠然とした予感(不安?)に後押しされて 2週間の無給休暇を半ば強引に取得。3年ぶりに渡米してアドモアのトーマス夫妻を再訪しました。

一見何も変わっていないアドモア民間空港ですが、訓練環境はかなり明暗が分かれたと思います。 なんと昔セーフティだったトーマスがいまやアドモアを代表する訓練教官となっており、 口コミ評判で多くの生徒を抱えるまでに出世していました。彼は約束守るし機体の整備状態も良いのだから当然か。
一方、私が卒業したVersatile訓練校はずさんな経営が祟ってとっくの昔に滅び去っており、 無人の校舎のてっぺんにボロ雑巾のようになったウィンドソックが。。。

トーマスはいつのまにか自分専用のハンガーを持ち、よく手入れされた自慢の愛機(Cherokee PA28-140)はいつもピカピカ。 この機体を使って、目もあてられないほどダメダメ状態の私にBFRを実施してくれました。 まあ、私のことなので当然ながら狂ったようにタッチアンドゴーをさせてもらったほか、 近隣の草地滑走路に何度か連れて行って貰ったり、ぐるぐる上昇しながら高度一万フィートまで飛ばせて貰ったり、 ホントひさびさに、アメリカの自由な空に戻ってきた~!という感じ。





アドモアでは懐かしのメンバーと思いっきり楽しいひとときを過ごしました。
トーマスの奥さんのエリザベスが自家用操縦士の訓練中だったり、Versatileでメカニックだったポールがヘリの教官になってたり、 昔懐かしいオジサン達が相変わらずFBOでよもやま話をしていたり、若きアンディ君がカーゴ便のパイロットになったり、 超~お金持ちの豪邸パーティに呼ばれてみたり。
ていうか3年経っても「やあ久しぶり!」ってな感じでみんなが私を覚えててくれたのが一番嬉しかったかも。 だって皆もう会えないかと思ってたよ~(T_T)


最後のほうにはヨーロッパからトーマスの両親(ドイツ語オンリー)がやってきて、みんなで一緒に ダラス水族館に行って大はしゃぎ(してたのは私だけ)。

なんかトーマスも昔はもっとラフな格好でよく週末に地元の人たちと湖畔バーベキューとかやって遊んでたけど、 教官になった今はすっかり貫禄がついてなんか別人。身のこなしもゲルマン系のビシっとした感じになってカッコイイです。 付き合う人々も地元の有力者とか企業の社長とかラインのパイロットとか、しばらく見ないうちにかなりグレードアップしてるし。

濃くて短い2週間。きっとアメリカって自分が思ってたより近所だったのね。
久々になんとかヒコーキ降ろせるようになって、満足です。

記 6月9日 Naoko

2009年5月-digest 「片足を突っ込んでみました」

アメリカから戻ってゴキゲンになった青山は、無謀にもヤノさんと同じ飛行機クラブへの入会を試みる事にしました。 おいアタマ大丈夫なのか。そんな財布で耐えられるのか?

通常であればちっとは躊躇するであろうところを全く何も考えずにウラーと突っ込んで行ったのですが、 イザ入会を申し込んでみたところ諸般の事情により一筋縄では行かず。。。 一旦は断られたりもしたんですが、空気読めない性格を活かして粘ったところ、 最終的には特例で入会を認めて貰うことが出来ました。結果オーライであります。ヤッター!

そんなある日、飛行場でマー坊と遊んでいたら、信じられない事にK川さんという会員さんのフライトに タナボタ式に同乗させて頂くことになりました!え~!いいんですかっ!
K川さんはベテランですから当然ソロです。我々は大喜びで飛行機に飛び乗り、大はしゃぎで写真撮りまくってました。 1時間たっぷりの東京+横浜周遊フライトです。あー、楽しかった。K川さん本当に有難うございました!

で、戻ってきたら、そこに居たのが日本最高齢の現役パイロットの 高橋淳さんです。 総フライト時間25,000hr以上の超がつくベテランで、87歳の今でも訓練生を育ててらっしゃいます。 背が高くてお洒落でビシっとしてて、これぞ日本のGAを支える大黒柱。
「この歳になってもまだまだ発見がある。飛行機は面白いよ」

いや~、淳さんにそう言われたら。。。。私も、もっかい飛んでみようかな。。。

記 7月15日 Naoko

2009年6月-digest 「梅雨空の想い出」

こちらのクラブ、実は深い訳がありまして、お安く飛べるのが6月20日までという制約つきだったのです。 ていうか元々飛ぶつもりじゃなかったからそんな事あまり気にしてなかったし。 ただそこに勤めている3人のパイロットがみんな個性的で素敵だったから、同じ空気を吸ってみたかったのよね、青山さん?

だけど、どういう訳か気づいたら6月だけでこんなに想い出が。。。。








忘れられない日本初のフライトデビューもありました。 海の向こうの島とか、出来たてホヤホヤの静岡空港とか、東京タワーの上とか、あちこち行けて本当に楽しかった! 紳士なキクチさん、全フライト一緒に飛んでくれて本当にありがとう。 何度もサポートして貰いました。マジカッコ良かったです。

そんなこんなで、あっという間に6月20日が来てしまいました。パイロットのみなさん、これからもどうぞ宜しく。。。と 挨拶に行こうと思ったら、「あ、俺たち3人とも月末で辞めるから」

な、なんですってえええええ!!!!

なにそれっ!聞いてないっ!それは聞いてないんですけど!!(゚Д゚)
晴天のヘキレキ。。。。号泣。。。。


つかの間に最高の夢を見させて貰いました。皆さんありがとう。

記 7月30日 Naoko