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Monthly Diary

2009年7月上旬 「グライダー滑空場へ」

淳さんの弟子である清彦さんのお誘いで初めてグライダーの滑空場に連れて行って貰いました。 うわあグライダーすごい。翼ながい!流線型で美しい!こんな近くで本物見るの初めてだ~。

エンジンもないのにどうやって飛ぶのかと思ったら、飛行機で引っ張って飛ぶんですね。 だから滑走路はちゃんと舗装してあって、黄色いパイパーカブが曳航機として大活躍!

フワーと上昇気流に乗って、優雅に舞うグライダー。 音もなくスッと着陸するので、いつ帰ってきたのか全然気付かないほどです。 騒々しいヒコーキと違って、こっちは気品溢れる姫様といったところでしょうか。

清彦さんはここでC172を使って練習をしてました。私もちゃっかり後席に便乗です。(^-^)
場周経路からの景色も変化に富んでいて、実に素敵なエリアでした。

ここへ来て、日本の空にもいろいろあるんだなあと思いました。 意味不明の規則でがんじがらめの所もあれば、アメリカと同じくらい自由な雰囲気の所もある。 このへんのギャップが私のハートを直撃するわけです。やばーい。

もうひとつ印象的だったのは、年齢層が20~80代と幅広く、年配の人が大先輩としてリスペクトされてる事。 いくつになってもリタイヤすることなく続けられる世界って、夢があってイイですね!

それにしても地平線が見えるほど広い場所なんて久しぶり。 行き場所を失って寂しい思いをしていた矢先に、本当に有難いお誘いでした。
どうもありがとうございました!

記 8月2日 Naoko

2009年7月22日 「皆既日食」

22日はお世話になっているOさんから嬉しいお誘いをいただきまして、皆既日食を見に行くために鹿児島へ行ってきました。 現地で自家用機のオーナーさん達のグループに合流。さすがセレブな感じです。

庶民な青山は、てっきり地上で遮光グラス片手に観測する位しか思いつかなかったのですが、 なんか思っていたのと様子が違うのです。 「まさか空から日食見るんですか~!?」と冗談のつもりで言ったら、 何言ってるんだそんなの当たり前だろう的な空気が濃厚に漂っており、 うそーーー!マジみんな飛ぶっすか!?

そんなわけで、気がついたらSさんの所有するPA46に搭乗させて頂き、 プロ並みの要領の良さで奄美上空までひとっとびでした。あーれー。

残念ながら当日の天気は曇り。しかし高度24000ftまで上昇した甲斐あって、 雲の隙間からどんどん太陽が欠けて神秘的な様子を観察することができました。 最後には真っ暗になってしまって、まるで夜間飛行のよう。うーん、すごい。さすが皆既日食。

お陰様で一生にあるかないかの夢のような体験をさせて頂きました。 メンバーの皆さんにも良くしていただき、お誘い本当に感謝です。
とにかくレベル違いすぎて何も貢献できなかった自分がちょっと恨めしかったりして。(T_T)

記 9月26日 Naoko

2009年8月-digest 「東京湾花火大会+グライダー」

独身女性メンバー限定のご招待をいただきまして、東京湾花火大会に行ってきました。 といっても陸からじゃなくて、なんと海から。。。

大きなヨットに乗せてもらい波に揺られながら東京湾を横断、レインボーブリッジ真下の特等席へ。 ここから見る花火はチョッとズルイんじゃないって位の大迫力!!うひょー

ご一緒したのはこれまた独身の男性陣。そう!これは合コンというやつです。 はちまき姿の船長が超かっこよかった~。海シェフの手料理も美味だったし、殿方はみんな魅力的で話し上手だし、 どうして皆さん独身なのか不思議。 そんなこんなで、ほんと楽しい船上パーティでした。

でもちょっと盛り上がりすぎて、終電逃しちゃったりして。みんなゴメーン。

で、8月の中旬には再び滑空場にお邪魔。
見学するだけのつもりだったんですが、曳航パイロットのGさんのご好意で、 グライダー後席に初搭乗させて頂きました~!わぁい♪

それまでグライダーって全く未知の世界だったんですが、テイクオフして衝撃だったのは エンジンがないため、まさに静寂の中を舞う感覚。ていうかこれはハンググライダーよりもうんと静かだなぁ。 コックピット全体が透明な風防で覆われていて、世界全体を見渡す事が出来るのも素敵。

長い翼の力で驚くほど滞空していられるので、動力がなくても全然心配ありません。 その気になれば、風の力だけで何時間も飛んでいられるらしい。もちろん燃料ナシで。
造りは飛行機とほとんど同じなのに、この性能ってなんかすごくないですか。
うーん、これは思ったより魅力的かも。。。

記 9月26日 Naoko

2009年9月-digest 「グライダー練習開始」

結局、滑空場に通うというだけの目的で、わざわざ中古の 激安ワゴンRを買ってしまいました。 毎週のようにバイクで草枕するのはさすがにきついので、ワゴンRで優雅に車中泊デビュー。 これが予想以上に愛いやつで、滑空場までの往復300kmを難なく走ってくれます。偉いぞキミ。

で、この頃から恐る恐る教官とタンデムでグライダーの練習を始めさせて貰ったんですが、 はじめて操縦桿をとってみてさらに目からウロコ。キャー素敵~♡♡♡
基本的な操縦は飛行機とほとんど変わらないのです。ただし、とにかくあらゆる操作が鳥に近づく事を目標にしていて、 翼ある乗り物の中で一番面白い所だけをイイトコ取りしてるんじゃないかと思いました。

もちろん私はグライダーにおいても、トップクラスにヘタクソな操縦士としての才能を遺憾なく発揮し、
①「まっすぐ飛べ」と言われたら蛇行してみせる
②「スピード増減」でなぜか逆の操作をする
③ラダーを踏まず滑りまくり
④着陸時は必ず手前でショートして爆死しそうに
。。。といった、ベテラン勢が顔をしかめるような秘儀を次々と繰り出すのでした。

グライダー操縦なんて初めてなのに、飛行機でやっていた時と同じヘマを正確に再現できるなんてすごすぎる。 自分、天才かもしれない。ていうか恥ずかしい。(T_T)

そんなにヘタクソで上達する見込みもないのに、何故そこまでして通うのか?と言われたら、 ゴメンナサイ、実は、滑空場に集まってる人たちが皆面白い人達ばかりだからです。

しかも、昔とったキネヅカ無線免許のお陰で地上局側の交信なども勉強させて貰ったり。。。 それもベテランの先輩たちが熱心に指導してくれるので、独学の心細さはありません。
飛ぶ練習は予算の都合で週に一回20分程度ですが、 実は飛んでない時も、地上でやることがいっぱいあって結構充実の毎日だったりして。

そんなわけで9月、久々に居場所が見つかったような嬉しい気分でした。

記 11月23日 Naoko