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Monthly Diary

2009年10月-digest 「滑空場イベント全集」

10月の富士川滑空場はイベントがいっぱいでした。空気もだんだん澄んできて、真夏の頃よりも富士山が くっきりです。以下、時系列で。

1.制作中の自作飛行機
先輩のY田さん、実は自分のアトリエで自作飛行機(FK12コメット)を制作中です。 興味津々だった青山は図々しく押しかけて見学させて貰っちゃいました。 これがまた複座の複葉機で見た目は限りなくピッツ。完成が楽しみ!

2.赤十字飛行隊
毎年恒例の赤十字飛行隊の訓練が開催されました。日本全国から隊員さんたちの自家用機が わんさと飛んでくる日で、滑空場は大盛り上がり。飛行機もヘリコプターもずらり勢揃いで壮観! ジッタさんも遊びに来てくれました。

3.富士川BBQ大会
滑空場に泊りがけでバーベキュー大会!滑走路のわきに係留したグライダー達を眺めながらの 全員が満腹になるほどのお肉を焼いたのでした。その後みんなで温泉であたたまり、格納庫でお泊まりしたのでした♪

4.パパリン、空を飛ぶ
両親+祖母+犬が珍しく遠出して滑空場を訪れてくれました。で、父がグライダーに体験搭乗! 見てたら教官がお茶目にアクロバットして真横になって飛んだりしてくれてました。ずるい。私もそんな目にあってみたい。

5.空の散歩に連れてって貰う
ベテランのS井さんが複座のグライダーで空のお散歩に連れてってくれました。 富士川が夕日に映えて金色になってて息をのむような風景だったなぁ。 まさに運というか、見ようと思って見られるものではないわけで。。。 忘れられない思い出です。


。。。という数々のイベントを最後に、唯一の複座のグライダーだったASK21は外装を一新するため 半年間のお別れとなりました。来年、ピカピカになってまた会えると良いな。

記 12月23日 Naoko

2009年11月-digest 「レッツゴー北極圏」

11月上旬、大陸横断系旅人のトビアス君と3年ぶりの再会を果たしました。 仲良しのマー坊も一緒です。ただ、場所がちょっとアレだったというか、いろいろあって北極圏だったという。

出発の一週間前に 「ヤア元気?コッチハ毎日ガ夜デ気温は-20℃ダヨ!」との通達を受け取ってビビッた私は 人生最高に着ぶくれた格好で北緯78度に挑んだんですが(※)、 我々が着いたと同時に気温がやたらと上昇し、なんか気がついたら0℃とかでした。 冬の北極圏で0℃とは地球温暖化にも程がありませんか。 もしかして我々が東京からやってきたせいなのか?
※東京は北緯35度。アラスカのアンカレッジでも北緯61度です。

場所は正確にいうとノルウェー領スヴァールバル(Svalbard)諸島。別名スピッツベルゲンとも呼ばれ、 人類が定住する場所としては世界最北に位置するそうです。 現地は極夜の季節なので、朝から晩までずーっと真っ暗。 いや、それでもちょっとは日が差すだろうと勘違いして行ったら、本当に一日中が夜でした。この状態が春まで続くらしい。 恐るべし。

そこでトビアス君が何をやっているかというと、この島にある世界最北の大学(UNIS)で 半年かけて地質学の研究をしているのでした。というわけで、我々がお邪魔したのは学生寮。 隣近所が愉快な学生ばかりで毎晩パーティ続き、超楽しい。ヨーロッパ中から学生が集まって来ているため、 公用語はバリバリの英語です。ノルウェーなのに不思議。。。








そんなある日。
「近くに山小屋があるから歩いて行ってみよう」と言うので、我々も気軽にいくいく~♪と返事したら、 なぜかクローゼットの奥のライフル銃を肩に担いで 「町の外はシロクマがいるからね。襲われたら即死だから気をつけないと」と笑顔で言うトビアス君。

全然遠くないよ徒歩4時間だよ楽勝だよ、という言葉を信じて付いて行ったら、 凍結路面で転びまくるわ、道が無くなって雪に埋もれるわ、凍った川を歩いて渡るわ、 有り得ない急斜面で雪面に拳を突き刺しながらよじ登るわの結構なアドベンチャーで死ぬかと思いました。

そして山小屋での翌朝、「石炭が足りないから補充しに行こう。近いよ往復1時間だよ」と言うので、 再び3人で雪に埋もれながら山を降りたり登ったり。瀕死の体で着いたのは格納庫とかではなくて なぜか崖の中腹にある廃坑跡だし。 トビアス君いきなりスコップを取り出し、力いっぱい崖を掘り始めるのは何故ーーーー!?
「あのー、もしかして石炭の補充って」「うん。ここで採掘するんだ。(ガツーンガツーン)」

おかしいなあ、北欧って世界一の先進国だと思ってたけどちとワイルドすぎやしませんか。
そんなトビアス君に会うたびいつも素敵すぎると思うんです。

記 1月24日 Naoko

2009年12月-digest 「いいこと思いついた」

突然ですが、半年後の夏にワゴンRでロシア横断してアフリカまで行く計画を思いついてしまいました。 なんて素晴らしいアイデアなんだ。 どこでも行けるワゴンRにぴったりだ。(たぶん)

しかし絶対的に不足してたのが資金。特に今年はヒコーキだなんだで可処分所得がマイナスになるまで散財してたし、 2度も海外に行ってしまったので超ピンチ。「計画を1年延ばして貯金するのが先だろう」と理性は言うのですが、 直感のほうは「半年後に出発すべし!お金はなんとかなる!」とゴリ押しです。 試算したら最低でも3ケタ必要だっつーのに。。。

そういうわけで、ケチケチ節約生活がスタートしました。まあ、旅行そのものは お金が尽きる所かクルマが壊れる所まで、という事にしておけば出発くらいはできる。たぶん。

始めたばかりのグライダー練習は保留決定です。どのみち練習機がドック入りだし、飛び続けたら貯金できないから。 だけど滑空場の自由な雰囲気が好きで、飛びもしないのにブラブラ遊びに行く所だけは相変わらずです。 見てるだけでも楽しいしね。

そんなある日、富士川にピカピカのエクストラ200が飛来してきました。素敵なアクロバット機で、 この日は何やらFのつく戦闘機のパイロットさん達がいっぱい来てました。 しかも有料でアクロ飛行を体験させてくれるって!

な、なんという誘惑。これを我慢するのが最初の試練だったかもしれない。

と、このように固い意志を保ち続けていた事が天に評価されたかどうかは謎ですが、気が付いたら 前回のアフリカ旅行の時に グラナダで出会った馬場夫妻とン年ぶりの再会を果たすことができました。おおおなんと幸先のいいスタート!素晴らしい。

この2人には当時、弱気になっていたときいろいろと支えてもらったのです。 お陰で無事にアフリカに渡ることが出来たと思ってます。それ以来、7年くらい会うことはなかったんですが、 いつか会いたいなあ、とずっと思ってました。

この日、逗子に立派なお屋敷を貸しきりで、大勢の家族や子供達と一緒のクリスマスパーティにお呼ばれ。 会場にはスペイン人のお客さんがいっぱい来ててビックリ!さーすが!

プレゼント交換で私に当たったのは、スペインの伝統的な青い模様のついたマグカップでした。 予定ルートにスペインも含まれているので縁起が良いぞ。しめしめ。

記 3月7日 Naoko