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Monthly Diary

2010年10月-digest 「再会に恵まれたフランス圏」

ベルギー経由でフランスへ。長年の憧れだった西洋の驚異モンサンミシェルを訪問できて感激!そしてフランスの西の端、ブルターニュ地方に住むパトリックと7年ぶりの再会を果たしました!

パトリックは大工さんですが自分のリンゴ園を持っていて、そこで愛馬や動物達と一緒に完全なナチュラル生活を実践しています。彼の人生哲学は奥深く、私が学ぶところは大きかったです。会えて本当に良かった。

名残惜しい気持ちでパリへ。しかしこの時期フランス全土でたまたま大規模なストライキがあり、ガス欠寸前(T_T) 憧れの都パリではおのぼりさん全開で観光しまくり、さらに大学時代の同級生のハープ奏者しのぶちゃんと13年ぶりの再会

その後スイスのジュネーブに寄り道し(寒かった)、友達のビジネスマン、フランクと再会しました。家族ぐるみで世界遺産ラヴォーのブドウ畑に連れていって貰い、アルプスの絶景を堪能。こんなに美しい所だったとは。。。スイス来て良かった!

フランス語圏にいる間に、会いたかった友達にみんな会えた感じです。フランス語はさっぱりだけど、ますます好きになりました。ここから先は友達がいないと思うと寂しいけど、気を取り直して前回のアフリカ旅行の出発点となった地中海の街バルセロナへ。

8年ぶりにガウディ建築巡りをしながら、当時を思い出したりして懐かしく過ごしました。

2010年11月-digest 「スペインからモロッコへ」

スペインの地中海を南下する途中、とつぜん食欲不振に襲われピンチに。。。幸い、リゾート地ベニドルムで出会ったクリステルが救いの手を差し伸べてくれました。

お陰さまで少し元気を取り戻し、8年ぶりにグラナダへ寄り道です。昔の記憶を辿りつつ、世界遺産のアルハンブラ宮殿をアルバイシンから眺めたい!という念願も叶いました。

スペイン南端に向かう途中、ふと立ち寄ったトロクスという小さな町で、メカニックのヨーリスと出会い、キャンプ場でオイル交換をして貰った事も忘れがたい出来事です。感謝!

港町タリファで2ヶ月間お世話になったヨーロッパに別れを告げ、国際フェリーでモロッコのタンジェへ。しかし悪名高いタンジェで休憩する気はなく、首都ラバトまで一気走りしました。

毎度というかモーリタニアビザの取得で何日か足止めを食らい、久々のマラケシュに立ち寄ってスークで迷子になったりして遊んでました。そこから先は、アガディールタフラウートイフニ、と以前訪れた町を次々と再訪。

いよいよ西サハラも近くなったタンタン・プラージュ。相変わらず食欲不振が続いていて「砂漠の移動中に一人で倒れたらどうしよう…」と不安がつのります。そんな矢先にイタリア人の自転車野郎ロムと出会い、一緒にサハラ越えする事に決まりました!旅の道連れが出来て良かった!ロムが料理長になってくれたお陰で、規則正しく食事を摂る事ができ助かりました。でなきゃ本当に倒れてたかも。

途中、アフリカでT/C使えない事に気付くというアホな失敗をやらかし、唯一のVISAカードだけが頼みの綱となってしまった情けない青山。

ラーユーン近くでベドウィンの王様というサハラ随一のワイルドなキャンプ場を再訪!そしてブージドゥールを経て、なぜか大雨の降った砂漠をダクラまで急いだのでした。。。

※この時2003年のアフリカ旅行と殆ど同じルートを辿っていったのですが、それが食欲不振を患った区間とほとんど重なってて参りました。。。過去の呪いか?

2010年12月-digest 「ワゴンRでグイナ滝を訪れる」

西サハラのダクラは旅人の交差点です。国境越えなどの最新情報はここでゲット。1日がかりでモーリタニア国境を越え、難破船だらけのヌアディブに到着。

そしていよいよサハラ砂漠越えです。前に訪れた時は4日がかりの難所だったのが、2005年に舗装路が開通してから1日で移動できるように!首都ヌアクショットの旅宿で思い出のかけらを見つけたり、オランダ人友達と合流したりしつつ楽しく過ごしました。

以前に増して悪名高いセネガル国境を避けるため、新しく舗装された道を使って、1000キロ離れたマリ国境へ直行。大きな交差点のあるジェマの村で暫くボランティアしました。そこから先ロムと私は行き先が逆方向だったので、ジェマでお別れです。毎日美味しいお料理作ってくれて有り難うロム!

そして一人で因縁の地カイへ向かいました。一身上の都合でどうしてもグイナ滝を訪れる必要があったからです。ちょうどダクラ以来だった師匠ピーターが合流してくれたので、「じゃ一緒に滝へ行こう」という事に。

ところが楽勝だと思っていた80kmの道のりは予想外に険しく、いきなりダート。頼りの看板は見当はずれの場所に立っており、道は悪くなる一方です。しまいには行き止まりになって徒歩でアテもなく川辺を歩き回ったり。やっと道を見つけて幻のグイナ滝に辿りついた時は、本当に奇跡だと思いました。。。

後にして思うと、ワゴンRみたいなナメた車両(軽2WD)でグイナ滝へ行けたのはベテラン旅人ピーターの的確な指導あってこそ。そして目標達成して燃え尽きた私はピーターにワゴンRを譲ることに決めました。

そこから先はピーターの旅程に合わせて2人旅。まずは首都バマコでJAFに連絡したり荷物を送り返したりして慌しく過ごし、木漏れ日の美しいセグーで休憩したり。そしてちょうど大晦日にモプティに到着し、ワゴンRにとって運命の人となる実業家イッサに出会ったのでした。

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