宗一郎日記(25) by Naoko

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2004/01 Thailand -- Meet Masae (Koh Tao)
UAEドバイ空港は豪華ケンランでビックリ!なんてリッチ。 12/30発のエミレイツ航空で、UAEのドバイを経由し、翌日バンコクに到着しました。 アフリカでは見たことも無いような大都会に目をパチクリさせる私達。 行き交う人々も、当然ながら皆、私達と同じ東洋人。これは感動です!

タイの人々が話す言葉も、看板に書かれているタイ文字も全くサッパリ理解不能 なのにもかかわらず、なぜか「ああ~、やっと帰ってきたんだなぁ。」という 不思議な錯覚に陥ります。自分達はもうムズング(白人)じゃないんだ、 ここはアジア人の国なんだ、という安心感につつまれながら、一路カオサン通りへ。 マラウィ湖でダイブマスターにまでなったRyuは、海でも腕だめしをしてみたい、と ダイビングで有名なタオ島へ直行。

偶然マー坊と再会できてとても嬉しかった私 さて、全くの偶然なのですが、ちょうど同時期に親友のマー坊こと坂口まさえさんが タイに来ているのでした。それも、全く偶然に、タオ島の隣のサムイ島に滞在しているという のですから、これはもう会わないと天罰が下るでしょう!

というわけで、まめにメールでやりとりした甲斐あって、3日目ついにマー坊が タオ島まで来てくれました!かなり感動的な再会です(ToT) 「わぁ~、変わったね~、 変わってないね~」などと、積もる話で盛り上がる私達。私はあまりの嬉しさに すっかり舞い上がってしまい、肝心な事を言うのをケロリと忘れてしまったほどです。
まー坊、日本からのサポート、ほんとに有難う!おかげですっごい助ったョ!

このひとは毎日狂ったようにダイビングしてました Ryuは毎日フルスケジュールでダイビングしてましたが、私とマー坊は浜辺で可愛く スノーケリングを楽しみます。一緒に海の中を覗きながらサンゴの上を泳いでいると、 まるで空を飛んでいるみたいで、とってもいい気分。そういえば、マー坊も 国際ラリーライダーなのに、思えば一度も一緒にバイクで走ったことはないなぁ。 なのに今はこんなに友達で、しかもタイで一緒にスノーケリングしてるって、 一体どういう事なんだろう?。。。なんて不思議に思いつつ、過ぎ行く時間を惜しむ私。

たった、1泊2日の再会でしたが、すごくすごく印象的でした。
日本でもまた会おうね!

2004/01 Thailand -- The Temples (Bangkok)
バンコクで寺院めぐり。立派なお寺ばかり。 バンコクに戻り、時間があったので寺院めぐりをすることにしました。 壮麗なタイ建築の寺院は、日本のお寺と違って見るもあざやか。 ここに来てやっと、異国情緒というものを感じはじめたのでした。 でも、建物の中で靴を脱ぐとか、手を合わせるとか、そういう習慣は馴染みが あるので、アフリカのようにまごつく事はありません。ああ、アジアっていいなぁ。

さらに、世界遺産のアユタヤー観光にも行って来ました。街のあちこちに古い巨大 遺跡がたくさん残っていて、往時の繁栄をしのばせます。中には、大きな美しい仏像の 頭部が、菩提樹の根に抱きかかえられているという不思議な光景もあり、歴史の重み を感じさせられます。

世界遺産のアユタヤー遺跡にいってきました もうひとつ、タイといえば食事が最高に安くて美味しかった!アフリカ料理も美味ですが、 メニューの豊富さで断然タイの勝ちです。やきそばパッタイ、タイカレー、海鮮チャーハン、 トムヤムクン。。。などなど、辛いけどウマイ!毎日おなかいっぱいで、もう食えましぇん 状態な私達なのでした。(そうそう、忘れてはいけないのが、生フルーツシェイク。こちら、 オレンジ、バナナ、マンゴ、スイカなど南国のフレッシュフルーツをその場で氷と一緒に ミキサーにかけてつくります。冷たい、甘い、いい香り!)

※ちなみに、1月のタイの日中の気温は35度くらいでした。結局、タンザニアと たいして変わらなかったというわけです。

タイのしめくくりは、タイ式マッサージで。。。。これまた安い~! めちゃくちゃ気持ちいい~!! もっと早く知ってれば、毎日通ったのに。。。 いや、タイは近いし、また来よう。などと、いろいろ次なる目標を定めつつ、 バンコクからJALで成田空港へと向かったのでした。(いろいろたっぷり楽しんでますが、 実はこれ、いわゆるトランジット期間だったわけです)

(Text Written: 2004/02/11 @ Japan, Tokyo)

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